福島第一原発内のタンクにたまる汚染水の海洋放出に反対する市民たちが6月21日、福島県庁前に集合して「内堀雅雄知事は海を守って!」とアピールしました。少し遅れてしまいましたが、7月1日発売の週刊金曜日に短い記事を書いています。ぜひお読みください。
東京電力は海洋放出のための本格工事をしようとしていますが、それには福島県、双葉町、大熊町の「事前了解」が必要です。仮に国(原子力規制委員会)が海洋放出にゴーサインを出しても、地元自治体が首を横に振れば、海洋放出はできません。
この日は平日の昼間、暑い盛りにもかかわらず、主催者によると県庁前には100人以上の市民が集まりました。この声は軽視できないはずです。内堀知事が「事前了解」を出すのか注目です。今年秋には知事選もあります。
当日の様子を伝える写真を紹介します。
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[…] 「汚染水」海洋放出反対の市民が福島県庁に集合 […]