裁判

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【新潟市水道局職員自死事件】「反省の気持ちが見えない」遺族の怒り

新潟市水道局で働いていた男性(当時38)が上司からのいじめ・パワハラを苦にして自死した事件で、新潟地裁は職場の責任を認め、遺族への損害賠償を命じた。この判決結果に対し、新潟市水道局は28日、控訴しない方針を発表した。しかし遺族は「反省の気持...
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【新潟市水道局職員自死事件】判決

午後2時20分、判決言い渡しの10分前。 新潟地方裁判所の1号法廷に遺族側弁護団が入廷した。岩城穣弁護士、白神優理子弁護士、清水亮宏弁護士。三人とも硬い表情をしている。経験豊かな弁護士たちも緊張ぎみなのか。岩城氏と白神氏が顔を近づけて小声で...
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【新潟市水道局職員自死事件】今日判決。裁判の争点は?

今から15年前の2007年5月、新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、上司からのいじめを苦にして亡くなりました。男性の死は「公務災害(公務=仕事が理由の災害)」と認定されましたが、その後も職場である新潟市水道局はいじめ・パワハラ...
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【釧路赤十字病院・新人看護師自死事件】控訴審、はじまる

北海道の釧路赤十字病院(釧路市)の新人看護師だった村山譲さん(当時36歳)は、2013年9月、自ら命を絶ちました。  遺書にはこう書いてありました。 〈「お前はオペ室のお荷物だな」と言われて確信しました。成長のない人間が給料をもらうわけには...
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寄稿・小学校の先生から⑦「田中まさお」裁判について

ウネリ旧知の小学校教諭、有馬佑介さんから寄稿してもらいました。 今回は、現役の小学校教諭である「田中まさお」(仮名)さんが教員の長時間労働を変えようと起こした裁判について、書いてくれています。皆さんぜひ、お読みください。 「田中まさお」裁判...
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裁判の行方は?~子ども脱被ばく裁判控訴審~

原発事故による放射線被ばくから子どもを守るため、当時福島に住んでいた親子が裁判に挑んでいます。「子ども脱被ばく裁判」です。一審の福島地裁では原告側が敗訴し、仙台高裁で控訴審が続いています。この裁判の口頭弁論が9月12日に開かれました。大きな...
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「国と地方自治体が子どもを放射線被ばくから守ることを怠ったのは重大な過失である」~子ども脱被ばく裁判・原告の声

原発事故による放射線被ばくから子どもを守るため、当時福島に住んでいた親子が裁判に挑んでいます。「子ども脱被ばく裁判」です。この裁判の控訴審口頭弁論が9月12日、仙台高裁で開かれました。 裁判の一部がこの日結審するなど、大きな動きがありました...
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先生の残業代裁判、高裁判決は「控訴棄却」

きのう紹介した学校の先生、「田中まさおさん(仮名)」の裁判の控訴審判決(東京高裁)が、25日に言い渡されました。一審(さいたま地裁)に続き、田中さんの訴えを退ける結果でした。田中さんは最高裁に上告する決意を固めています。  高裁判決の中身は...
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先生の残業代裁判、25日に控訴審判決

「田中まさお」さんという人をご存知でしょうか(仮名ですが)。  埼玉県内の公立小学校の先生です。田中さんは定年を目前にした2018年に大きなアクションを起こしました。教育委員会を相手に、残業代を求める裁判を始めたのです。  公立学校の先生に...
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【新潟市水道局職員自死事件】結審。判決言い渡しは11月24日に。

新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、2007年5月に自ら命を絶ちました。遺族は上司(A係長)からのいじめ・ハラスメントがあったと指摘しています。遺族が水道局に損害賠償を求める裁判(新潟地裁)は8月4日に結審し、11月24日に判...
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