報道【生業訴訟第2陣】傍聴者の心を打った原告意見陳述 原発事故を起こした国と東京電力の法的責任を問う「生業を返せ、地域を返せ! 福島原発訴訟」(生業訴訟)の第2陣の口頭弁論が4月24日、福島地裁で開かれました。法廷では、原発事故が起こるまで大熊町に住んでいた男性が、聞く者の心を打つ意見陳述を...2023.04.24報道新着情報福島ブログ
新着情報【田中まさおさん裁判】第2次訴訟の意義 埼玉県の公立小学校で働く田中まさおさん(仮名)は、全国の学校教員たちの働き方を変えるために裁判を起こしました。先月最高裁が上告を退けたことによって敗訴が決まりましたが、田中さんは「全国の教員の方々から仲間をつのって第2次訴訟を起こす」と宣...2023.04.12新着情報報道ブログ
報道原告女性の提訴会見/馬奈木厳太郎氏による性加害事件 弁護士の馬奈木厳太郎氏から長期間にわたり性加害を受けていたとして、舞台俳優の女性が3日、都内で記者会見を開きました。女性は馬奈木氏に対し1100万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。記者会見によると、馬奈木氏は女性の訴訟代理人という立...2023.03.05報道性暴力について考えるブログ
新着情報避難者の住まいを奪う判決【福島県が避難者を訴えた「あべこべ裁判」】 原発事故が起き、たくさんの人が福島県外に避難しました。事故から10年以上たちましたが、放射線への不安などさまざまな理由で、今も避難先に残らざるを得ない人たちがいます。国の避難指示が出ていない地域から避難した人は「区域外避難者」「自主避難者」...2023.01.13新着情報報道福島ブログ
報道【新潟市水道局職員自死事件】遺族の今の気持ち 遺族勝訴の判決が確定してから1か月が経とうとしている。遺族と新潟市水道局の間では今後についての話し合いが継続中である。遺族Mさんの今の気持ちを紹介する。妻Mさんの気持ち意外だと思うかもしれませんが、夫は水道局の仕事を「天職だ」と話していまし...2023.01.05報道ブログ
報道【新潟市水道局職員自死事件】ご遺族の言葉 判決確定に際して、亡くなった男性の妻Mさんがコメントを寄せてくれました。以下に紹介します。【Mさんの言葉】最愛の夫を15年前に突然亡くしました。 水道局には猛省して欲しい。心からの謝罪を求め、闘い続けてきました。昨日、12月8日の24時、夫...2022.12.10報道ブログ
報道【新潟市水道局職員自死事件】判決確定 地裁判決を不服として高裁に進むかどうか。控訴期限を迎えた12月8日、遺族は最終的に「控訴しない」ことを決めた。本稿で多くを書くつもりはないが、判決が出てから2週間、悩みに悩んだ末の結論だということは知っておいてほしい。 前にも書いた通り、...2022.12.09報道ブログ
報道【新潟市水道局職員自死事件】過失相殺は妥当か? 11月24日の新潟地裁判決の中で、筆者が「おかしい」と考えている部分がある。判決が5割の過失相殺を認めた点だ。ご遺族や遺族側弁護団への個別取材で得た情報も盛り込み、自分なりにまとめてみる。(ウネリウネラ・牧内昇平)「過失相殺5割」への疑問「...2022.12.07報道ブログ
報道【新潟市水道局職員自死事件】「反省の気持ちが見えない」遺族の怒り 新潟市水道局で働いていた男性(当時38)が上司からのいじめ・パワハラを苦にして自死した事件で、新潟地裁は職場の責任を認め、遺族への損害賠償を命じた。この判決結果に対し、新潟市水道局は28日、控訴しない方針を発表した。しかし遺族は「反省の気持...2022.11.30報道ブログ
報道【新潟市水道局職員自死事件】判決 午後2時20分、判決言い渡しの10分前。新潟地方裁判所の1号法廷に遺族側弁護団が入廷した。岩城穣弁護士、白神優理子弁護士、清水亮宏弁護士。三人とも硬い表情をしている。経験豊かな弁護士たちも緊張ぎみなのか。岩城氏と白神氏が顔を近づけて小声で話...2022.11.24報道ブログ