東日本大震災

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【子ども脱被ばく裁判】控訴審・今野原告団長の意見陳述

10月22日、仙台高裁で「子ども脱被ばく裁判」の控訴審、第一回口頭弁論がありました。筆者(ウネリ=牧内昇平)が法廷で最も印象深かったのは、原告団長・今野寿美雄氏の意見陳述でした。その内容を紹介します。  どうかお読みください。 【今野原告団...
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【子ども脱被ばく裁判】控訴審の前に知ってほしいこと③(「山下発言」裁判での展開)

明日から控訴審が始まる「子ども脱被ばく裁判」のポイントの一つが、いわゆる「山下発言」です。 「放射線防護の専門家」と言われていた山下俊一・当時長崎大学教授は、原発事故直後、福島県から招かれて県内各地で講演を行ったり、マスコミ対応を行ったりし...
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【子ども脱被ばく裁判】控訴審の前に知ってほしいこと②(ICRPとは何者か?)

今回書きたいのは、「ICRPとは何者か?」です。 関連記事はこちら↓  日本政府は、福島の避難指示解除や学校再開の基準として「年20ミリシーベルト」という数字を使っています。政府がこの数字を基準にした根拠はずばり、「 ICRP がそう決めて...
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【子ども脱被ばく裁判】控訴審の前に知ってほしいこと①

今年3月に地裁判決の内容を紹介した「子ども脱被ばく裁判」ですが、今月22日から仙台高裁で控訴審が始まります。控訴審が始まる前に知っておいてほしいことを数回にわたって書きます。  初回は、裁判のおおまかな点のおさらいです。  関連記事はこちら...
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岸田氏による福島・土湯での「第一声」

皆さん、肌寒くなりましたね。ということでウネリウネラは本日、湯治に行ってきました。由緒正しい福島市内の温泉町ですね。 そうしたら残念ながら、出会ってしまいました。遭遇してしまったんです。「未知との遭遇」、ならぬ「既知との遭遇」。(∵新しい資...
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原発事故避難者の住まいの問題⑤「実現しない国連調査」

原発事故が起き、避難指示が出なかった地域からもたくさんの人が、被ばくから身を守るために福島県内外へ逃がれました。区域外避難者(自主避難者)です。  本シリーズでは、住まいの問題をめぐって避難者たちが様々な形で苦境に立たされていることを書いて...
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原発事故避難者の住まいの問題④親族への圧力

原発事故が起き、避難指示が出なかった地域からもたくさんの人が、被ばくから身を守るために福島県内外へ逃がれました。区域外避難者(自主避難者)です。福島県はいま、首都圏の国家公務員宿舎などに暮らす避難者に対して、宿舎からの立ち退き圧力を強めてい...
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原発事故避難者の住まいの問題③賃料2倍請求

原発事故が起き、避難指示が出なかった地域からもたくさんの人が、被ばくから身を守るために福島県内外へ逃がれました。区域外避難者(自主避難者)です。福島県はいま、首都圏の国家公務員宿舎などに暮らす避難者に対して、宿舎からの立ち退き圧力を強めてい...
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原発事故避難者の住まいの問題②相次ぐ民事調停

原発事故が起き、避難指示が出なかった地域からもたくさんの人が、被ばくから身を守るために福島県内外へ逃がれました。区域外避難者(自主避難者)です。福島県はいま、首都圏の国家公務員宿舎などに暮らす避難者に対して、宿舎からの立ち退き圧力を強めてい...
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原発事故避難者の住まいの問題①「あべこべ裁判」

原発事故が起き、避難指示が出なかった地域からもたくさんの人が、被ばくから身を守るために福島県内外へ逃がれました。区域外避難者(自主避難者)です。福島県はいま、首都圏の国家公務員宿舎で暮らす避難者に対して、宿舎からの立ち退きを求める裁判を起こ...
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