マガジン9での連載企画「映画から考える3・11」、第3回の今回は、「原発問題を「理解」する」と題し、弁護士の河合弘之氏がメガホンをとった『日本と原発』を中心に話が進んでいきます。
テーマは「わかりやすさ」。
阿部さんはこの映画について
いわば弁護士が裁判で行う「口頭弁論」だ、という風に捉えています
と表現しています。
この映画に、学生などの若い人たちが反応したという点も興味深いところです。「映画」の門外漢が私費を投じてつくった『日本と原発』。ほかの作品と合わせて、ぜひ多くの人たちに観ていただきたいと思います。
今回もとても興味深いお話をしてくださった阿部さんに、感謝しています。
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