人生

報道

取材記事に入りきらなかったこと

ウネラです。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、先日、朝日新聞在籍時代に遭った性暴力被害について週刊ポストの取材を受けました。 ※性的な描写が頻出しますので、閲覧にはご注意ください。 (前編) (後編) 編集者の方のご配慮でネット記事...
報道

【傍聴記】311子ども甲状腺がん裁判

《あの日は中学校の卒業式でした。 友だちと「これで最後なんだねー」と何気ない会話をして、部活の後輩や友だちとデジカメで写真をたくさん撮りました。そのとき、少し雪が降っていたような気がします。》  記者は人の話を聞くのが仕事だけれど、こんなに...
新着情報

【お知らせ】双葉町・原子力広報看板関連の記事を書きました!

<原子力明るい未来のエネルギー>  原子力広報看板の標語を考えた大沼勇治さんのことを継続取材しています。  その経過報告ということで、このたび、fumufumu-newsというネットメディアに記事を書きました。双葉町の一部地域で避難指示が解...
報道

「震災支援ネットワーク埼玉」の性被害対応問題②「団体としての加害」の自覚が足りない

「震災支援ネットワーク埼玉(SSN)」(代表・猪股正氏)という団体で、職員の女性が事務局長から性被害を受けたことをインターネットで発表しました。女性が事案の公表に踏み切ったのは、再発防止策などの話し合いを求めたにもかかわらず、猪股氏が長期間...
報道

「震災支援ネットワーク埼玉」の性被害対応問題②関連・2022年3月末までの経緯

「震災支援ネットワーク埼玉(SSN)」(代表・猪股正氏)の性被害対応問題について、被害女性とSSNの両者が公表してきた書面に基づき、これまでの経緯をまとめてみました。本文「震災支援ネットワーク埼玉の性被害対応問題②『団体としての加害』の自覚...
福島

3月16日夜から3月17日の日記

3月14日から三日間、仕事で北海道に行っていた。丸一日列車に揺られて家に帰り、3人の子を寝かしつけてから自分の布団に入った。その1時間後くらいに揺れがはじまった。床から突き上げてくるような衝撃に身を起こし、子ども部屋に走った。  まだリビン...
福島

「復興」という言葉について

今年1月、筆者ウネリは福島市内の高校で話をしました。「3・11とメディア」という、私にとっては大きすぎるテーマでした。予想通りシドロモドロ、要領を得ない話になってしまいましたが、なんとか合計2コマ分の授業を乗り切ることができました。  2月...
報道

「震災支援ネットワーク埼玉」の性被害対応について

ある女性が先日、「震災支援ネットワーク埼玉」という団体で、事務局長から性被害を受けたことをインターネットで発表しました。加害者についてはもちろんのことですが、ウネリウネラは、この団体と代表の猪股正氏による被害対応についても、厳しく批判する必...
報道

ふじみ野市の事件に寄せて~地元在住、出口研介さんの文章~

1月27日夜、埼玉県ふじみ野市で痛ましい事件が起こりました。地域で在宅医療を行っていた鈴木純一医師と理学療法士の男性が散弾銃で撃たれ、鈴木さんは亡くなってしまいました。  ウネリウネラはこのニュースを知り、衝撃を受けました。加害者被害者につ...
落書き帳

深呼吸できる場所

息がしづらい時がある。安静にして、ゆっくりゆっくり呼吸を整えようとしても、どこからか空気がぷすぷす漏れていくようだ。細かい穴がたくさん開いた風船みたいに、小さな傷がついた自転車のタイヤみたいに、いくら空気を送り込んでも、いつのまにかぺしゃん...
タイトルとURLをコピーしました