原発事故

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【生業訴訟】「最高裁第2ラウンド」に向けた原告団総会

原発事故を起こした国・東電の法的責任を問う「生業を返せ、地域を返せ! 福島原発訴訟」(生業訴訟)の第10回原告団総会が5月13日、福島県内で開かれました。原告団は昨年6月17日の最高裁判決を覆す運動を続けていくことを確認しました。また、新し...
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時間を超えて~ワタノベさんご自身のこと①~

福島県相馬市の高校生が震災後に発表した演劇「今伝えたいこと(仮)」などの記録映像上映を通じ、継続的に対話の会を開いている高校教師の渡部(ワタノベ)義弘さん。演劇の成立過程や、今も続く上映と対話の会の内容などの本題に入る前に、震災直前から直後...
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【汚染水の海洋放出:経産省幹部とのやりとり】読者の方からの応答

5月9日の記事で、経済産業省資源エネルギー庁「廃炉汚染水対策官」木野正登氏との質疑応答を紹介しました。 この記事について原子力市民委員会事務局の細川弘明さんから応答をいただきました。紹介します。 【細川弘明さん(原子力市民委員会事務局)から...
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【汚染水海洋放出】経産省幹部とのやりとり

福島市内で5月8日、経済産業省資源エネルギー庁の木野正登氏の講演会が開かれました。木野氏は同省の「廃炉汚染水対策官」として、海洋放出について各地で説明を行っている人です。メディアにも頻繁に登場しますので、知っている読者の方も多いと思います。...
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【連載】時間を超えて #プロローグ

福島県相馬市の高校生が震災後に発表した演劇の記録映像上映を通じ、震災・原発事故と社会について市民たちと対話する会を開き続ける高校教師がいる。彼に招かれて数回会に参加した私は、演劇を通じて交わされる対話の内容に深い感銘を受けた。そして、震災か...
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【汚したものは元通りに!】津島原発訴訟、控訴審つづく

福島県浪江町津島地区に住んでいた人びとが国と東京電力を訴えた「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」の控訴審の第4回口頭弁論が、4月26日仙台高裁で開かれました。国会で原発延長法案が可決されようとするなか、原告たちは「汚したものを元通りにしろ!」と...
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【生業訴訟第2陣】傍聴者の心を打った原告意見陳述

原発事故を起こした国と東京電力の法的責任を問う「生業を返せ、地域を返せ! 福島原発訴訟」(生業訴訟)の第2陣の口頭弁論が4月24日、福島地裁で開かれました。法廷では、原発事故が起こるまで大熊町に住んでいた男性が、聞く者の心を打つ意見陳述を行...
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【汚染水海洋放出】世界各地の市民たちの行動

東京電力福島第一原発にたまる汚染水(政府・東電は「ALPS処理水」と呼ぶ)の海洋放出に反対する市民たちは、4月13日前後に一斉のアピール行動をおこないました。その動きは日本国内だけでなく、世界各地に広がりました。  先日の記事では筆者が直接...
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【汚染水海洋放出】福島県民が方針の見直しを求めるパレード

東京電力福島第一原発にたまる汚染水(日本政府は「ALPS処理水」と呼ぶ)の海洋放出方針の見直しを求める市民たちが、福島市内で4月22日、集会とパレードを行いました。約220人の市民が福島市内の街なかを歩き、「福島の海へ、数十年も放出し続けて...
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【汚染水海洋放出】経産省のニュースリリース訂正について

東京電力福島第一原発にたまる汚染水(政府は「ALPS処理水」と呼ぶ)の海洋放出について、太平洋の国々は「放出を許容できるかどうか判断するためのデータが不足している」と言っています。米軍の核実験によって甚大な被害を被ってきた(今もその被害は継...
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