中身のある/ない雑談

「良きもの」の中の性被害について

(おことわり)この「雑談」の録音は12月2日午後に行いました。編集作業の途中の4日朝、公認心理士の信田さよ子さんの「ひとつの応答として」という文章をインターネット上で拝見しました。 信田さんの文章の冒頭には、「よきもの」とされた集団の中では...
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「映画から考える3・11」第3回:原発問題を「理解」する『日本と原発』

マガジン9での連載企画「映画から考える3・11」、第3回の今回は、「原発問題を「理解」する」と題し、弁護士の河合弘之氏がメガホンをとった『日本と原発』を中心に話が進んでいきます。 テーマは「わかりやすさ」。 阿部さんはこの映画についていわば...
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伝承館は何を伝承するのか~展示資料の記録①

今年9月、福島県内に「東日本大震災・原子力災害伝承館」(伝承館)がオープンしました。私たちは、この施設の「あるべき姿」を考えていきたいと思っています。企画の狙いについては、前の記事「企画のはじめに」をお読みください。 議論の材料として私たち...
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伝承館は何を伝承するのか/企画のはじめに

今年9月、福島県内に「東日本大震災・原子力災害伝承館」がオープンしました。 私たちウネリウネラは、この施設について掘り下げて考える「伝承館は何を『伝承』するのか」という企画を始めます。 震災と原発事故の記録をきちんと保存し、伝えていく作業は...
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ウネリウネラ本をつくる②転機

転機前回までのお話はコチラ なんやかやとあって、自信喪失、呆然自失の状態から、少し光が見えてきたか…と思った矢先、コロナの問題が立ちはだかってきました。 そのさなかの3月、福島へと越してくることになりました。出会いと変化 越してきた当初は家...
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『映像歳時記 鳥居をくぐり抜けて風』について

『映像歳時記 鳥居をくぐり抜けて風』という作品について、ウネリウネラで対談しています。 内容にかかわることが含まれていますので、まだ作品を観ていない、これから鑑賞予定という方は、ご注意ください。ウネリ:今日も興味深い映画を観たね。ウネラ:『...
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「映画から考える3・11」第2回:福島原発事故は「エンターテインメント」になるのか?『Fukushima 50』

マガジン9での連載企画「映画から考える3・11」、第2回の今回は、今年公開の『Fukushima 50』を中心に、話が展開していきます。 福島原発事故がエンターテインメント作品となり得るのか、フォーラム福島の阿部支配人とウネリがお話していま...
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映画『Fukushima 50』②あの映画の”事実”部分について

映画『Fukushima 50』(以下『50』)について、前回の続きをもう少し書いておきたいと思います。 あの映画のはじめに、<事実にもとづく物語>という字幕が入ることは書きました。ただ、実際には「事実とちがうぞ!」というツッコミが、各所で...
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映画『Fukushima 50』①あの映画の“物語”部分について

KADOKAWAが11月6日、映画『Fukushima 50』(以下、『50』)のDVDを発売しました。映画館「フォーラム福島」の阿部泰宏さんとのコラボ企画、「映画から考える3・11」(マガジン9)第2回でも取り上げる予定です。 ここでは、...
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ウネリウネラ本をつくる①実は本をつくっています

タイトル通りですが、実はいま本をつくっています。中身がずいぶんでき上ってきたので、もうすぐみなさんにも販売用HPなどでご案内できると思います。 「本をつくる」といっても、どこかの出版社から著書を出すとか、自費出版するということではなく、私た...