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落書き帳

誕生会

最近は「誕生会」というのもあまり聞かないけれど、仮定の話。 うちの子が友だちAの誕生会に誘われ、行くかどうか迷っている。なぜ迷うのかと聞いたら、「Aがぼくのもう一人の友だちのBを嫌い、いじめていて、誕生会にも誘わないからだ」と言う。 うちの...
落書き帳

先月マガジン9に発表した文章

先月ごろ、憲法と社会問題を考える「マガジン9」の編集者の方から、 「選挙でどんな人に投票するのか、何でもいいから書いてほしい」と頼まれました。 とても時季外れではありますが、なんとなくその時に書いた文章をアップしたいと思います。 文章が掲載...
報道

福島県、「放射線健康リスク管理アドバイザー」の報酬額を”黒塗り”に

11月16日に福島県庁で、ある記者会見に出席しました。会見したのは、以下の4人の方々です。 野池元基氏(大手広告代理店・電通による復興PR事業を調査)海渡雄一氏(東電刑事裁判の被害者代理人を務める弁護士)武藤類子氏(原発事故被害者団体連絡会...
福島

【新自由主義政党の躍進を受けて~田村あずみ『不安の時代の抵抗論 災厄後の社会を生きる想像力』を手がかりに】 (日本”文学”研究者・加島正浩さんの寄稿)

「文学研究者」でありながら、文学の枠を超えて日本社会について考えている加島正浩さん(愛知淑徳大学ほか非常勤講師)が、ウネリウネラに寄稿してくれました。  今回は昨年6月刊行の田村あずみさん『『不安の時代の抵抗論 災厄後の社会を生きる想像力』...
報道

【子ども脱被ばく裁判】控訴審・今野原告団長の意見陳述

10月22日、仙台高裁で「子ども脱被ばく裁判」の控訴審、第一回口頭弁論がありました。筆者(ウネリ=牧内昇平)が法廷で最も印象深かったのは、原告団長・今野寿美雄氏の意見陳述でした。その内容を紹介します。  どうかお読みください。 【今野原告団...
報道

【子ども脱被ばく裁判】控訴審の前に知ってほしいこと③(「山下発言」裁判での展開)

明日から控訴審が始まる「子ども脱被ばく裁判」のポイントの一つが、いわゆる「山下発言」です。 「放射線防護の専門家」と言われていた山下俊一・当時長崎大学教授は、原発事故直後、福島県から招かれて県内各地で講演を行ったり、マスコミ対応を行ったりし...
報道

【子ども脱被ばく裁判】控訴審の前に知ってほしいこと②(ICRPとは何者か?)

今回書きたいのは、「ICRPとは何者か?」です。 関連記事はこちら↓  日本政府は、福島の避難指示解除や学校再開の基準として「年20ミリシーベルト」という数字を使っています。政府がこの数字を基準にした根拠はずばり、「 ICRP がそう決めて...
報道

【子ども脱被ばく裁判】控訴審の前に知ってほしいこと①

今年3月に地裁判決の内容を紹介した「子ども脱被ばく裁判」ですが、今月22日から仙台高裁で控訴審が始まります。控訴審が始まる前に知っておいてほしいことを数回にわたって書きます。  初回は、裁判のおおまかな点のおさらいです。  関連記事はこちら...
報道

岸田氏による福島・土湯での「第一声」

皆さん、肌寒くなりましたね。ということでウネリウネラは本日、湯治に行ってきました。由緒正しい福島市内の温泉町ですね。 そうしたら残念ながら、出会ってしまいました。遭遇してしまったんです。「未知との遭遇」、ならぬ「既知との遭遇」。(∵新しい資...
ブログ

寄稿エッセイ・小学校の先生から⑤

ウネリ旧知の小学校教諭、有馬佑介さんの寄稿です。 有馬さんは東京都国立市にある桐朋学園小学校の2年生のクラスを担任する先生です。前回の投稿は8月28日、コロナが広がる中で小学校の2学期が始まることへの葛藤を正直に書いてくれました。記事はこち...
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