【2023福島市議選】候補者は「原発」「汚染水」をどう考えているか?

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 福島市議選(7月9日投開票、定数35・候補者46)の選挙公報がわが家に届きました。候補者たちが原発や汚染水の海洋放出問題についてどんなことを書いているか紹介します。※具体的な言及がない候補者は「ー」で表現します。

年齢党派「原発」「汚染水」への言及
おぐま省三66共産原発汚染水海洋放出にノー
羽田ふさお64無所属東日本大震災、東電原発事故による放射線物質対策は、今後も監視体制を強化し風評被害対策の充実と継続を目指します。脱原発・再生可能エネルギー社会の実現に向け、脱炭素社会実行計画の強化・推進を目指します。
遠藤幸一44無所属
渡辺としひこ68無所属
大平洋人58無所属
あいざわかつひろ49無所属
渡辺まなぶ49参政
菅原みちこ64無所属
山岸清75立憲民主
尾形たけし72無所属
ししど一照72無所属
ごとう善次62公明
半沢まさのり61無所属
七島なお45無所属
二階堂たけふみ67無所属
さわい和宏65立憲民主
石原洋三郎50無所属
石井かずゆき34れいわ原発反対の声を福島からも発信していきます!
二階堂利枝51無所属
石山波恵63無所属
川又やすひこ57無所属
白川としあき67無所属
真田ひろし52無所属
高木なおと55公明未曾有の震災と原発事故から12年が経過し、福島はまさに復興・創生の正念場を迎えています。
梅津かずまさ47無所属脱原発社会をめざし、再生可能なエネルギー導入の活用・推進を求めます。
三浦ゆみこ54社民くらしの安全を脅かす原発の再稼働、新・増設、「ALPS汚染水」の海洋放出に強く反対します。
斎藤まさおみ48無所属
はぎはら太郎68無所属
たかぎ克尚68無所属
佐々木ゆう49共産原発汚染水海洋放出にNO!
さとう勢45無所属
八百板生52無所属
阿部とおる56無所属
髙橋一夫77無所属
斎藤さとる68無所属
根本雅昭43無所属
小松良行61無所属
おの京子67公明
くわばら一真50無所属
丹治まこと56公明
浦野ようたろう34無所属
村山くに子65共産原発汚染水を海に流すな
鈴木まさみ66無所属
さはら真紀50立憲民主
山田ゆたか68共産原発汚染水を海に流すな
黒沢じん67無所属
市選挙管理委員会の候補者届け出表と一般選挙公報から作成

 「言及なし」が多かったです。「原発」や「海洋放出」というキーワードはありませんでしたが、菅原みちこ候補は「避難者・被災者支援」と書いていました。

コメント

  1. ゴッサム市民 より:

    自民党公認がいない市議選挙。でも、原発に対する意見の有無が判断の大きな目安になりますね。
    で、なぜ自民党公認がいないのだろう。統一協会問題の隠蔽でしょうか。
    誤魔化そうと言う意識が恥ずかしい。
    原発反対候補者たち、がんばれ。

    • おりめぎ より:

      本当にそうですね。原発はもうやめて欲しい。
      楽しみを全部奪われ、心配しながら食事するなんて、人生の価値を大きく下げてしまってます。
      そして、自民党は統一教会との癒着をやめるべきだ。いけないと思います。

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