報道 【新潟市水道局職員自死事件】「反省の気持ちが見えない」遺族の怒り 新潟市水道局で働いていた男性(当時38)が上司からのいじめ・パワハラを苦にして自死した事件で、新潟地裁は職場の責任を認め、遺族への損害賠償を命じた。この判決結果に対し、新潟市水道局は28日、控訴しない方針を発表した。しかし遺族は「反省の気持... 2022.11.30 報道ブログ
報道 【新潟市水道局職員自死事件】判決 午後2時20分、判決言い渡しの10分前。 新潟地方裁判所の1号法廷に遺族側弁護団が入廷した。岩城穣弁護士、白神優理子弁護士、清水亮宏弁護士。三人とも硬い表情をしている。経験豊かな弁護士たちも緊張ぎみなのか。岩城氏と白神氏が顔を近づけて小声で... 2022.11.24 報道ブログ
報道 【新潟市水道局職員自死事件】今日判決。裁判の争点は? 今から15年前の2007年5月、新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、上司からのいじめを苦にして亡くなりました。男性の死は「公務災害(公務=仕事が理由の災害)」と認定されましたが、その後も職場である新潟市水道局はいじめ・パワハラ... 2022.11.24 報道ブログ
報道 【新潟市水道局職員自死事件】結審。判決言い渡しは11月24日に。 新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、2007年5月に自ら命を絶ちました。遺族は上司(A係長)からのいじめ・ハラスメントがあったと指摘しています。遺族が水道局に損害賠償を求める裁判(新潟地裁)は8月4日に結審し、11月24日に判... 2022.08.11 報道ブログ
報道 【イチエフ過労死事件】判決直前のまとめを書きました。 継続取材しているイチエフ過労死事件について、弁護士ドットコムニュースに記事を出しました。控訴審の論点について改めてまとめています。ぜひお読みください。 これまで本サイトで書いてないことも少しだけあります。事故収束作業が続いている東電福島第... 2022.05.18 報道福島ブログ
報道 【イチエフ過労死事件】公正な判決を。遺族が約3000筆の署名を提出 福島第一原発における労働災害を根絶するために――。2017年にイチエフで過労死した猪狩忠昭さん(当時57)の遺族が東電らに損害賠償を求める裁判を続けている。高裁判決を1か月後に控えた4月19日、遺族たちは「公正な判決を」と呼びかけた約300... 2022.04.24 報道福島ブログ
報道 【イチエフ過労死事件】東電の責任は認められるのか?控訴審、5月19日判決 2017年10月、福島第一原発(イチエフ)の構内で、自動車整備士の猪狩忠昭さん(当時57)が過労死しました。放射能に汚染された車両を整備する、過酷かつ長時間の労働でした。ご遺族は裁判を起こし、東電を含めた職場の責任を追及しています。 昨年... 2022.04.10 報道福島ブログ
報道 【新潟市水道局職員自死事件】市議会も問題視していた 新潟市水道局に勤めていた男性(当時38)が2007年5月、《いじめが続く以上生きていけない》と書きのこし、命を絶ちました。男性の死は公務災害と認定されたにもかかわらず、水道局は身内による「内部調査」で「いじめ・ハラスメントはなかった」と断定... 2022.04.09 報道ブログ
報道 【新潟市水道局職員自死事件】「内部調査」前の話し合い 新潟市水道局に勤めていた男性(当時38)が2007年5月、《いじめが続く以上生きていけない》と書きのこし、命を絶ちました。職場の責任を追及する裁判は3月3日に証人尋問を終え、結審(審理の終了)が近づいています。 関連記事一覧 この事件... 2022.04.08 報道ブログ
報道 【新潟市水道局職員自死事件】追記)妻Mさんに対する被告側尋問 新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、2007年5月に自ら命を絶ちました。遺族は上司(A係長)からのいじめ・ハラスメントがあったと指摘しています。損害賠償を求める裁判は3月3日、男性の妻Mさんの証人尋問を行いました。筆者は3月5... 2022.03.23 報道ブログ