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【汚したものは元通りに!】津島原発訴訟、控訴審つづく

福島県浪江町津島地区に住んでいた人びとが国と東京電力を訴えた「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」の控訴審の第4回口頭弁論が、4月26日仙台高裁で開かれました。国会で原発延長法案が可決されようとするなか、原告たちは「汚したものを元通りにしろ!」と...
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【田中まさおさん裁判】原告募集の詳細と連載の新展開について

継続取材している「裁判を起こした小学校教員、田中まさおさん(仮名)」についてのお知らせです。教員の働き過ぎ状態をどうにかしようと裁判を起こした田中さんは、最高裁に訴えを退けられたものの、こんどは全国の教員仲間を原告とした「第2次訴訟」に乗り...
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【生業訴訟第2陣】傍聴者の心を打った原告意見陳述

原発事故を起こした国と東京電力の法的責任を問う「生業を返せ、地域を返せ! 福島原発訴訟」(生業訴訟)の第2陣の口頭弁論が4月24日、福島地裁で開かれました。法廷では、原発事故が起こるまで大熊町に住んでいた男性が、聞く者の心を打つ意見陳述を行...
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【汚染水海洋放出】世界各地の市民たちの行動

東京電力福島第一原発にたまる汚染水(政府・東電は「ALPS処理水」と呼ぶ)の海洋放出に反対する市民たちは、4月13日前後に一斉のアピール行動をおこないました。その動きは日本国内だけでなく、世界各地に広がりました。  先日の記事では筆者が直接...
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【汚染水海洋放出】福島県民が方針の見直しを求めるパレード

東京電力福島第一原発にたまる汚染水(日本政府は「ALPS処理水」と呼ぶ)の海洋放出方針の見直しを求める市民たちが、福島市内で4月22日、集会とパレードを行いました。約220人の市民が福島市内の街なかを歩き、「福島の海へ、数十年も放出し続けて...
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【汚染水海洋放出】経産省のニュースリリース訂正について

東京電力福島第一原発にたまる汚染水(政府は「ALPS処理水」と呼ぶ)の海洋放出について、太平洋の国々は「放出を許容できるかどうか判断するためのデータが不足している」と言っています。米軍の核実験によって甚大な被害を被ってきた(今もその被害は継...
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【汚染水海洋放出】憧れの人からの励ましのメッセージ

4月13日にいわき市小名浜で行われた海洋放出反対スタンディングで、筆者は参加者の一人、嶋崎剛さん(65)と出会いました。嶋崎さんは、ある著名人からのメッセージを伝えようと、スタンディングでマイクを握りました。(ウネリウネラ・牧内昇平)  4...
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【汚染水海洋放出】みなさんの声①:「ALPS処理水」という言葉でごまかされている?

4月17日の記事で、海洋放出に対して勧告を出した各国が「汚染水」をどう呼んでいるかを紹介しました。勧告を出した6カ国は、日本政府が言う「ALPS処理水」(ALPS treated water)ではなく、「核汚染水」(nuclear cont...
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【汚染水海洋放出】汚染水?ALPS処理水?呼び名は…

4月16日付の記事に関連して少しだけ書きます。  きょう書きたいのは、日本政府と東電が福島第一原発から放出しようとしている液体を世界各国が何と呼んでいるか、という問題です。※トップ画像は4月13日に福島県いわき市内で行われた海洋放出反対スタ...
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【汚染水海洋放出】国連人権理事会でも異論が噴出

東京電力福島第一原発にたまる汚染水(日本政府・東電は「ALPS処理水」と呼ぶ)の海洋放出について、国連の舞台でも「異論」「反論」が噴出しています。どの国がどんな指摘をしているか、紹介します。(ウネリウネラ・牧内昇平) ※本記事のきっかけは、...
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