福島

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放射能の不安、大病、そのうえ避難先から立ち退きを求められて…新鍋さゆりさん(仮名)の境涯

これから紹介する新鍋さゆりさん(仮名、50代)の置かれた状況に思いを馳せてください。 原発事故からの避難、うつ病、がん、生活保護…  私は、2011年3月11日、東日本大震災で被災し、また原発事故による放射能の悪影響に強い不安や恐怖を感じた...
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電通のCMも読売新聞社のあの事業も…。企画提案書は大半が「黒塗り」【原発事故汚染水の海洋投棄(放出)】

東京電力福島第一原発の事故汚染水を海洋投棄(放出)するために、日本政府が大々的なプロパガンダ(宣伝活動)を続けてきたことはこれまでにも書いてきました。 こうしたプロパガンダ事業は名だたる有名企業が受注しています。企業側がどんな企画を提案し、...
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【原発事故汚染水の海洋投棄(放出)に関連して…】福島県議会自民会派が教育現場に介入する意見書

「教育現場におけるALPS処理水の理解醸成に向けた取り組みの強化を求める意見書」 福島県議会では今、自民会派に所属する議員がこんなタイトルの意見書を提案しています。これは大問題です。「『ALPS処理水』と呼ぶか『汚染水』と呼ぶか」といった話...
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【原発事故汚染水の海洋投棄(放出)】政府「説明1500回」→根拠書類は全面不開示

東京電力福島第一原発の事故汚染水について、政府は海洋投棄(放出)する前に「1500回の説明・意見交換を行ってきた」としています。いつ、誰に、どんな説明をしてきたのでしょうか?  筆者(牧内昇平)は「1500回」の根拠となる文書の開示請求を行...
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【原発事故汚染水、海洋投棄(放出)の差し止め訴訟】第一回口頭弁論レポート

東京電力福島第一原発で発生した汚染水について、漁業者や市民ら合計363人が国と東電を相手取り、海洋投棄をやめるように求める裁判を起こしています。「ALPS処理汚染水海洋放出差し止め訴訟」です。この裁判の第一回口頭弁論が4日、福島地裁で開かれ...
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【新刊情報】『Manufacturing Consent ー原発事故汚染水をめぐる「合意の捏造」ー』

原発事故汚染水の海洋放出(投棄)について、私(ウネリ=牧内昇平)なりの視点で本を書きました。今週半ばには実物をお届けできる見込みです。ご関心ある方は下のリンクからお申し込みください。 Amazonや楽天ブックス、全国の書店でもお求めいただけ...
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「うちのあんぽ柿をどうしてくれるんだ!」声を上げ続ける福島の農家たち<後編>

原発事故が起きてからずっと、福島の農家の方々は深刻なダメージを受けてきました。手塩にかけて育てた作物が売れない――。こうした被害は今も続いています。きちんと賠償されているのでしょうか? 福島県内の農家たちがつくる「福島県農民連」は国や東電と...
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声を上げ続ける福島の農家たち <前編>

福島の農民たちの、心の声を聞け――。2011年3月に東京電力福島第一原発で事故が起こってからずっと、国や東電との交渉を続けている団体があります。福島県内の農家たちがつくる「福島県農民連」です。12月19日に行われた国・東電交渉に同行しました...
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【せっかくタンクにためたのに、なぜ海に流すの?】海洋放出めぐり市民と政府・東電が意見交換会@福島

東京電力福島第一原発で生じる汚染水(※)の海洋放出をめぐり、福島の市民たちは19日夜、政府・東電の担当者を招いた意見交換会を開きました。会場は福島市内にある福島県文化センターでした。  経産省の山口雄三氏(原発事故収束対応室長)、原子力規制...
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映画「丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図 全14部」11月3日よりフォーラム福島上映!

ご無沙汰しております、ウネラ=麻衣です。今回は、11月3日からフォーラム福島で上映されるドキュメンタリー映画「丸木位里 丸木俊 沖縄戦の図 全14部」をご紹介します。私が個人的にとても感銘を受けた作品です。 3日(金・祝)上映後には河邑厚徳...
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