ウネラです。
昨日発売の「週刊金曜日」9月18日(1296)号に、ウネリこと牧内昇平の記事が掲載されています。
●リーマン・ショック以降の若者の過労死を繰り返させない「コロナ下の「雇用の危機」のあとに訪れる長時間労働やパワハラによる「危機」 牧内昇平
山形県のファミリーレストランで働いていた20代男性の過労死について、6ページにわたり書かせていただきました。取材にご協力いただいたご遺族、関係者の方々に感謝申し上げます。
男性の過酷な労働環境と、彼の生き方を見守り続けたご家族の姿を詳細に綴った上で、牧内は
労働者は単なる「労働力」ではなく、「人間」であることを再確認したい。一人ひとりが、家族をもち、趣味があり、個人の幸せを追求する権利をもっている。
「週刊金曜日」9月18日(1296号)より
と書いています。こんなことは当たり前で、わざわざ言うことではないと感じられるかもしれません。でも、この当たり前のことが、あまりにも蔑ろにされてはいないでしょうか。
亡くなった男性が、その短い人生をどう生きたのか。彼の家族は、彼とどう生きてきて、彼を失ったいまをどう生きているのか。記事を読んで感じていただけたらと思います。
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