ウネリウネラ本をつくる③めちゃくちゃな作業工程

今日印刷会社に行って本のデータ一式をお渡ししてきました。いわゆる「入稿」というやつでしょうか。

 誰に頼まれているわけでもなく、営業上の理由などもなく、勝手に「年内刊行、年内刊行」と言い続けてきたわけですが…どうやら年明け刊行になりそうです。見通しが甘くてすみません。実験本ですから、どうぞお許しを。数々の失敗は、以後の本づくりに活かしていきます。

前回は本づくりをしてみようと思ったきっかけ、その頃考えていたことなどについて書きましたが、今回はそれから実際にどういうことをやってきたのかということを、駆け足で振り返ります。


7月ごろ…出版に関する勉強を始める。いわゆる「ひとり出版社」の方々の本を読んだり、インターネットで情報収集をしたり。

8月ごろ…福島のデザイン会社で活躍するマルチクリエイターTさんに、構想について話す。Tさんはウネリの駆け出し記者時代からの友人で、たぐいまれなる才能の持ち主。紙ものからweb、写真も動画もなんでもできて、いちいちセンスが光る。近ごろは農業までやっている。ご自身で育てた野菜をふんだんにつかったTさんの手料理をいただいたことがあるが、その場で「この人はカフェを開ける」と確信した。

そして私たちは、Tさんの家の野菜や卵をしばしば分けてもらっている。本当にありがとうございます。

そんなTさんが、本づくり構想に「いいですね~」とゆるくのってきてくれた。いけるのか? やってみよう。

9月4日…Tさんに相談しつつ、本づくりに必要そうな編集、デザインソフトを購入。とにかくいろんなことができるのに驚き、興奮した。即、編集作業開始。デザイン系の知識は皆無だったが、ネットや本で調べながらやり続ける。

私(ウネラ)は直感操作タイプなので専門用語を使って体系的に説明するのは難しいのですが、使っているのはAdobe社のCCといわれているもの一式です(回し者ではない)。

本の「本体」は主にIndesignというやつで作る。私たちの場合、ワードで用意していた原稿があったので、本の大きさとか、1行あたりの文字数、1ページの行数とか、レイアウト的なものをはじめに設定すると、あとはバーッとIndesignさんが文章を本仕様に流していってくれる(もちろん細かい調整が都度必要)。

その「レイアウト的なもの」を決めていくにあたっては、いろんな本を引っ張り出してきて、文字数を数えたり、余白のバランス、フォントのかたちや大きさなどを見て、参考にした。

で、イラストや写真関係には、IllustratorとかPhotoshopを使う。それぞれのパーツを組み合わせていく感じで、本体とは別に「表紙」と「表紙カバー」をつくっていく。この作業はとてもおもしろいがゆえに終わりがないというか、どつぼにはまってしまうので、ある程度時間の目途をつけてやるように意識。

9月14日…本の販売サイトを作り始める。まだ本もできていないどころか、「出版者」にもなっていないのに(と書いている今、思います)…。順番がめちゃくちゃではないか。

ちなみに、この「ウネリウネラ」サイトも販売サイトもワードプレスで作っています。

9月23日…日本図書コード管理センターというところにISBNと書籍JANコードの取得を申請。ホームページから実に簡単に申請できる。ISBNとJANについてもホームページ上に詳しく書いてあるが、この時点での自分の認識は、本を広く流通させるためにはこのISBNとJANというコードが要るようだ、このふたつがあるとバーコードがつくらしい、くらいのレベル。

10月初旬…ISBNコードと、書籍JANコードの登録通知書が相次いで届く。

→「ウネリウネラ」という名前の「出版者」になった!

(続く)


今日はここまで。次回はめちゃくちゃ緊張した印刷会社さんとの初めての打ち合わせのことなどからお話したいと思います。

昨夜時点での直し付箋状況。今朝はこれがなくなり…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。