ブログ 名前も知らない誰かと人生が結ばれるということ ~~「でんしゃにのったかみひこうき」を読んで ある冬の夕方、保育園に通う息子たち(次男と三男)を迎えにいく途中、遊歩道でふと足がとまった。道の脇には大人の腰丈くらいの木が並んでいる。葉をうち枯らし、薄茶色の枝をむきだしにしている姿は、どこかもの寂しい。なんて思っていたら、そのうちの一本... 2020.02.17 ブログ本の感想
落書き帳 レースのカーテン 十年ほど前、友人の結婚披露宴に出た。宴もたけなわの頃、新郎にあいさつの順番が回ってきた。 「えーと、実はですねー、彼女とは何年も何年もつき合ってきたんです。前から結婚する雰囲気はあったんですが、私はずっと、それをためらっていました」 坊主... 2020.02.17 落書き帳ブログ