"新潟市"

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【新潟市水道局職員自死事件】判決

午後2時20分、判決言い渡しの10分前。 新潟地方裁判所の1号法廷に遺族側弁護団が入廷した。岩城穣弁護士、白神優理子弁護士、清水亮宏弁護士。三人とも硬い表情をしている。経験豊かな弁護士たちも緊張ぎみなのか。岩城氏と白神氏が顔を近づけて小声で...
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【新潟市水道局職員自死事件】今日判決。裁判の争点は?

今から15年前の2007年5月、新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、上司からのいじめを苦にして亡くなりました。男性の死は「公務災害(公務=仕事が理由の災害)」と認定されましたが、その後も職場である新潟市水道局はいじめ・パワハラ...
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【新潟市水道局職員自死事件】結審。判決言い渡しは11月24日に。

新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、2007年5月に自ら命を絶ちました。遺族は上司(A係長)からのいじめ・ハラスメントがあったと指摘しています。遺族が水道局に損害賠償を求める裁判(新潟地裁)は8月4日に結審し、11月24日に判...
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【新潟市水道局職員自死事件】市議会も問題視していた

新潟市水道局に勤めていた男性(当時38)が2007年5月、《いじめが続く以上生きていけない》と書きのこし、命を絶ちました。男性の死は公務災害と認定されたにもかかわらず、水道局は身内による「内部調査」で「いじめ・ハラスメントはなかった」と断定...
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【新潟市水道局職員自死事件】「内部調査」前の話し合い

新潟市水道局に勤めていた男性(当時38)が2007年5月、《いじめが続く以上生きていけない》と書きのこし、命を絶ちました。職場の責任を追及する裁判は3月3日に証人尋問を終え、結審(審理の終了)が近づいています。   関連記事一覧  この事件...
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【新潟市水道局職員自死事件】追記)妻Mさんに対する被告側尋問

新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、2007年5月に自ら命を絶ちました。遺族は上司(A係長)からのいじめ・ハラスメントがあったと指摘しています。損害賠償を求める裁判は3月3日、男性の妻Mさんの証人尋問を行いました。筆者は3月5...
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【新潟市水道局職員自死事件】妻Mさんへの証人尋問

新潟地裁は3月3日、亡くなった男性(当時38)の妻、Mさんの証人尋問を行いました。その様子をレポートします。 ※関連記事:【新潟市水道局職員自死事件】市当局は誠意をもって遺族と向き合っているのか       【新潟市水道局職員自死事件】裁判...
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【新潟市水道局職員自死事件】A係長への証人尋問

2007年5月、新潟市水道局の男性職員(当時38)が自死しました。亡くなったのは職場でのいじめ・ハラスメントが原因だとして、遺族が水道局を訴えています。  2015年に始まった裁判はとうとう山場を迎え、2月28日、新潟地裁で証人尋問がありま...
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【新潟市水道局職員自死事件】内部調査の実態は?

新潟市水道局に勤めていた男性職員(当時38歳)が、2007年5月に自ら命を絶ちました。上司(A係長)からのいじめ・ハラスメントがあったと指摘されています。この事件の続報です。  自死から4年後の2011年、男性の死は公務災害(仕事が理由での...
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【新潟市水道局職員自死事件】裁判は山場へ

新潟市水道局に勤めていた男性職員が、2007年5月に自ら命を絶ちました。38歳でした。上司である「係長」からいじめを受けていたとして、公務災害(仕事が理由での死亡)が認められました。自死から4年後、2011年11月のことです。  ところが新...
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